僕は人を見下して疑いまくっている

「いい人そう」 僕はたいていそう思われる。 でも実は僕は人めちゃくちゃ人を見下して、疑っている。 今まではそんな自分に罪悪感を覚えていた。 でも人を見下すのは、相手よりも自分が全体を俯瞰できていると感じているだけであって、上下関係を自分でつくって見下しているのではないと気がついた。 アリに鳥の視点はわからないし、鳥にアリの視点はわからない。 でも実はアリも鳥も地球という舞台で、実はお互いがお互いを必要としている。 全体を俯瞰する立場というのはそんだけのものであって、別に偉くもなんともない。 そう気がついてから罪悪感を感じている時間がかなり減った。 そしてそれまで罪悪感として使っていたエネルギーを自分の立場で発揮できるようになってきた。 人を疑ってかかるということも、裏を返せばその疑いをなくして実はその人と仲良くなりたいと思っていることが判明。 人を信じたいからこそ、疑っていたんだ。 それに気づくと、人を疑っていることへの罪悪感もなくなった。 やってることは一緒なのに、視点が変わるだけでエネルギーの循環が起きてくる。 それだけで同じ世界が違って見えてくる。 そんな時、人は「自由」を感じる。 これからも僕は、人を見下しまくるし、疑いまくると思う。 僕に逢う方はお気をつけて！！ マジで人を見下して疑ってますので！！ そんな僕でよければ、今後ともお付き合いをよろしくお願いいたします！！